デオシークは塗布してから24時間経っても99.999%の殺菌力を維持しているデオドラント商品です。
効果が高いのは良いことですが、
「それだけ肌への刺激や副作用の危険性あるのでは?」
と不安を抱いている方もいると思います。
特に敏感肌の方は刺激性・副作用はチェックしておきたいですよね。
そこで今回は、デオシークに刺激性のある成分が含まれているのかどうかや、副作用の危険性について調べてみました。
ぜひ購入前の参考にしてください。
デオシークの成分に危険なものがあるのか調べてみた
デオシークからは下記の3商品が展開されています。
- ボディソープ
- デオドラントクリーム
- サプリメント
各商品ごとに配合されている成分が異なるため、ここでは商品ごとに見ていきましょう。
デオシークボディソープの成分
有効成分 グリチルリチン酸ジカリウム、イソプロピルメチルフェノール
その他の成分 精製水、ヤシ油脂肪酸メチルタウリンナトリウム液、ヤシ油脂肪酸カリウム、銅クロロフィリンナトリウム、マルトース・ショ糖縮合物、ヨモギエキス、ドクダミエキス、アシタバエキス、ビワ葉エキス、シャクヤクエキス、グリコシルトレハロース・水添デンプン分解物濃混合液、濃グリセリン、l-メントール、ラウリン酸ジエタノールアミド、ジステアリン酸エチレングリコール、1,3-ブチレングリコール、塩化ナトリウム、高重合ポリエチレングリコール、フェノキシエタノール、エデト酸二ナトリウム、安息香酸ナトリウム
ボディソープの有効成分は、グリチルリチン酸ジカリウムとイソプロピルメチルフェノールのふたつです。
このふたつの成分の主な効能は殺菌・抗菌です。
グリチルリチン酸ジカリウム
カンゾウ(甘草)の根から抽出される天然成分で、高い殺菌効果と抗炎症作用があります。
肌への刺激が少なく安全性の高い成分です。
ステロイドの作用がみられるということでネット上では問題視されていますが、ステロイドの作用がみられるのは内服の場合に限るため、外用のデオシークは問題ありません。
イソプロピルメチルフェノール
ほとんど刺激がなく、臨床試験でも皮膚アレルギーの報告は一切ありません。
低刺激で肌に優しい成分で、高い殺菌性を持っています。
これらの有効成分の他にも様々な成分が配合されていますが、天然由来の成分や肌に優しい成分ばかりです。
ただし、安息香酸ナトリウムという成分は少し注意が必要です。
なぜかというと、安息香酸ナトリウムがビタミンCと反応した場合、発がん性物質であるベンゼンに代わることが問題視されているからです。
食品添加物として添加されている場合に当てはまるケースですので外用では問題ないと言われていますが、念のため頭に入れておいてください。
デオシークデオドラントクリームの成分
有効成分 パラフェノールスルホン酸亜鉛、イソプロピルメチルフェノール
その他の成分 架橋型ポリエーテル変性シリコーン混合物、メチルポリシロキサン、架橋型メチルポリシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン、PEG-9 ポリジメチルシロキシエチル ジメチコン、セリサイト、メチルハイドロジェンポリシロキサン、架橋型シリコーン・網状型シリコーンブロック共重合体、イソノナン酸イソトリデシル、精製水、塩化ナトリウム、クエン酸ナトリウム、エタノール、フェノキシエタノール、1,3‐ブチレングリコール、ジエチレントリアミン五酢酸五ナトリウム液(40%)、カキタンニン、炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム、セージエキス、シャクヤクエキス、ドクダミエキス、アマチャエキス、ユキノシタエキス、海藻エキス(5)、加水分解シルク液、1-メントール
デオドラントクリームの有効成分は、パラフェノールスルホン酸亜鉛、イソプロピルメチルフェノールのふたつです。
パラフェノールスルホン酸亜鉛
低刺激性の成分で肌の弱い人でも安心して使用できます。
制汗作用に優れています。
イソプロピルメチルフェノール
デオシークのボディソープにも配合されている成分です。
肌への刺激はほとんどなく、臨床試験でも皮膚アレルギー性は報告されていません。
デオドラントクリームに配合されているその他の成分も、天然由来のものや身近にある成分ばかりです。
特に刺激性や副作用はありませんので問題ないと言えます。
デオシークサプリメントの成分
柿抽出物、還元パラチノース、ヘスペリジン、乳糖、コーヒー生豆エキス、ゴボウパウダー、甜茶エキス末、シャンピニオンエキス末(マッシュルーム、デキストリン)、結晶セルロース、ステアリン酸Ca、微粒二酸化ケイ素、緑茶抽出物(原料の一部に乳を含む)
デオシークサプリメントには、天然由来の成分と乳糖、ヘスペリジンが配合されています。
乳糖は牛乳に多く含まれている糖質で、ヘスペリジンは温州みかんやはっさくなどの果物の皮や薄皮に多く含まれるフラバノン配糖体(フラボノイド)です。
摂取しても問題はありません。
その他にも下記の成分が微量配合されています。
- デキストリン
- 結晶セルロース
- ステアリン酸Ca
- 微粒二酸化ケイ素
上記の成分はサプリメントとして成型する上で必要不可欠な添加物です。
デオシークが行っている検査
デオシークは肌が弱い方にも使ってもらえるように、下記の添加物を配合していません。
- 香料
- 着色料
- 鉱物油
- 石油系界面活性剤
- パラベン
- 紫外線吸収剤
- 酸化防止剤
そのため、肌の弱い方でも安心して使用できます。
また、デオシークでは下記のような様々な検査が行われています。
- 24時間閉塞パッチテスト(検査機関:S2リサーチラボ)
- スティンギングテスト(検査機関:S2リサーチラボ)
- RIPT(累積刺激及び監査試験)(検査機関:S2リサーチラボ)
- 放射性物質検査(検査機関:日本食品分析センター)
- 殺菌力検査(検査機関:ユニオンパイテック)
24時間閉塞パッチテスト
24時間閉塞パッチテストは、皮膚が敏感な方を対象に製品を24時間皮膚に接触させ続けるテストです。
これによって皮膚の反応や変化を検査し、問題がないかどうかを判断しています。
スティンギングテスト
スティンギングテストは、製品を使用することでかゆみやヒリヒリ感が無いかどうかを見る検査です。
低刺激化粧品の判定に有効な検査のひとつです。
RIPT(累積刺激及び監査試験)
RIPT(累積刺激及び監査試験)は、24時間閉塞パッチテストをさらに深く検査する試験です。
RIPTでは24時間閉塞パッチテストを3回×3週間にわたって検査します。
使い続けることによって刺激が発生しないかどうかを臨床しているのです。
ちなみに、この試験は日本皮膚科学会認定の皮膚科専門医により判定されます。
もちろんデオシークはこの検査の全てをクリアしています。
全ての試験にクリアしているからと言って使用した人全員が刺激を感じないというわけではありませんが、多くの人が安心して使用できることが実証されています。
放射性物質検査
放射性物質検査ではセシウム-134、セシウム-137、ヨウ素-131が検出されないかどうかを検査します。
デオシークは検出されなかったので放射線の心配はありません。
殺菌力検査
殺菌力検査では、体臭やワキ臭の原因である黄色ブドウ球菌やコリネバクテリウムキセロシスに対する殺菌力を検査します。
この検査ではデオシークが24時間経過後も殺菌率99.999%が維持できていることが実証されました。
このことから、デオシークは低刺激でも効果の高い消臭効果を持っていると考えられます。
デオシークは国内産
デオシークは徹底した安全・品質管理の元、国内工場で製造されています。
そのため
「海外産は心配・・・」
という方も安心して使用できます。
デオシークは低刺激で副作用の心配や危険性は無し!
デオシークには肌に刺激のある成分は配合されていません。
パッチテストもしっかりと行われているので、かぶれやかゆみといった副作用が出る可能性はほとんどないと考えて良いでしょう。
ただし、肌に何らかの異常が見られた際は商品に記載されているフリーダイヤルに連絡をしてください。
まとめ
デオシークは肌に優しい成分が厳選して配合されています。
したがって副作用や健康被害が起こる可能性は極めて低いと考えられます。
しかし、肌質や体調によっては肌に合わない可能性もありますので、使用する際は必ずパッチテストを行ってくださいね。
肌に合うかどうか不安な方は公式サイトの全額返金保証が付いている商品を試してみると良いですよ。
きっと悩みが解消されるはずです。
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